ホーム サービスの選び方 産業医契約 スポット面談 研修 料金 プロフィール 無料相談

大阪でメンタルヘルスに強い産業医を探すには|6つの確認ポイント

公開日:2026年10月6日 更新日:2026年10月6日

執筆:菅谷 真之|精神保健指定医・日本医師会認定産業医。精神科医として臨床に従事し、医療法人サヂカム会 三国丘病院で医局長、のちに副院長・理事を務め、その後、産業医として企業のメンタル不調・休職・復職対応に従事。年間500件超の産業医面談。(→プロフィール)

大阪でメンタルヘルス対応を重視して産業医を選ぶ場合は、精神科領域の臨床経験だけでなく、休職・復職の就業判断、主治医との連携、人事・管理職への助言といった産業医実務の経験も確認するとよいでしょう。本記事では、確認したい6項目と料金・依頼方法を整理します。

メンタルヘルスに強い産業医が求められている背景

厚生労働省の令和7年度「過労死等の労災補償状況」では、精神障害の労災支給決定は1,082件で、脳・心臓疾患(217件)を大きく上回っています。労災と認定されることは企業にとって大きなリスクであり、メンタル不調への対応を後回しにすることは、そのリスクを抱え続けることになります。当事務所の産業医面談でも、メンタル不調に関する面談がおよそ半数を占めています。

メンタル不調は症状に波があり、良い時期と悪い時期を繰り返しながら働き続けることも少なくありません。2026年4月からは治療と就業の両立支援が事業主の努力義務となり、不調を抱えながら働く従業員を、健康管理として定期的にフォローしていくことが必要となってきます。リスク管理の観点からも、その時々の状態を把握し、継続して相談できる産業医の役割は、今後さらに大きくなります。

メンタルヘルスに強い産業医の役割

メンタルヘルスに強い産業医の役割は、治療ではなく、就業上の措置について、医学的見解に基づいて意見を述べることです。メンタル不調の場面では、たとえば次のことを行います。

主治医と産業医の役割の違いは「復職面談の流れ」で詳しく解説しています。

主治医・管理職・産業医。3つの立場を経験しているからできること

「産業医は治療をしないのだから、精神科である必要はない」という考え方もあります。しかし、職場でのメンタル不調対応では、治療する側の視点、組織を運営する側の視点、会社の就業判断を支える側の視点が重なります。

主治医として:治療する側の視点

精神科の主治医として、働きながら治療を続ける患者を診てきました。企業の人事担当者から相談を受けたり、産業医と面談・意見交換をしたりした経験もあります。主治医がどのような考えで診断書を書いているか、その意図をくみ取りやすいため、主治医と同じ言葉で連携できます。

病院の管理職として:組織を運営する側の視点

三国丘病院で医局長、のちに副院長・理事を務め、病院という組織の中で、管理職・法人運営に関わる立場を経験しました。医学的に正しいことだけでなく、組織として実行できる対応かどうかも踏まえて助言します。

産業医として:会社の就業判断を支える側の視点

年間500件超の産業医面談を通じて、就業継続、休職、復職、復職後のフォローまで、会社が就業上の判断を行うための意見を述べ、その判断を支援しています。

精神科の臨床経験が生きる場面

精神科の臨床経験を産業医の仕事に生かすには、病状を理解するだけでなく、その情報を実際の仕事内容や職場環境と結びつけ、就業上の判断や配慮に落とし込む経験が重要です。次に、メンタルヘルス対応を重視して産業医を選ぶ際の確認ポイントを整理します。

選ぶときの6つの確認ポイント

  1. 精神科領域の臨床経験があり、働く患者の治療や、職場・産業医との連携を経験しているか
  2. 産業医として、メンタル不調者の就業継続、休職・復職に関する就業判断の支援、復職後のフォローまで継続して対応した経験があるか
  3. 主治医との連携の考え方が明確か(照会状を書くか、意見が異なるときどうするか)
  4. 管理職・人事担当者への助言まで対応し、組織として実行可能な対応まで整理できるか
  5. 高ストレス者への面接指導・長時間労働者への面接指導など法定面談に対応するか
  6. 訪問できる範囲とオンライン対応の可否、料金が事前に分かるか

メンタル対応は、一度の面談で終わらないことがある

不調が気になり始めた段階、治療を続けながら働く時期、休職、復職準備、復職後では、確認すべきことや必要な配慮が変わります。それまでの経過を把握したうえで、状態に応じて再評価できることも重要です。継続的なメンタルヘルス対応については「産業医契約」のページでご案内しています。

休職・復職の判断で確認する項目と手順は「復職面談の流れ」にまとめています。主治医の「復職可」の診断書が出ても、それだけで会社の復職決定になるわけではありません。産業医の意見を踏まえ、最終的な復職の判断は会社が行います。

メドワーク産業医事務所の場合

確認ポイントメドワーク産業医事務所
精神科の臨床経験精神科臨床25年以上(三国丘病院で医局長、副院長・理事を経て産業医に)
資格精神保健指定医/日本医師会認定産業医
面談実績年間500件超の産業医面談
主治医連携主治医への照会状の作成に対応
継続支援50人以上の嘱託産業医契約/50人未満の顧問契約で、不調の初期から復職後まで継続して対応
単発の相談復職面談パッケージ・メンタルヘルス相談などのスポット面談
対応エリア訪問は大阪府内中心(訪問実績:大阪市北区・中央区・西区・西淀川区・住之江区/堺市堺区・中区・北区ほか)/面談・相談はオンライン全国対応。事務所所在地:堺市南区

料金の目安(税込・2026年10月現在)

サービス対象料金
嘱託産業医契約50人以上88,000円〜/月(50〜99人・標準2時間)
顧問契約50人未満55,000円〜/月
復職面談パッケージ規模問わず132,000円/120分まで
メンタルヘルス相談・面談規模問わず55,000円/1時間
法定面談規模問わず22,000円/30分

最新の料金と契約形態の比較は「料金・契約形態の選び方」をご確認ください。

よくある質問

Q精神科医なら、メンタルヘルスに強い産業医といえますか?
精神科の臨床経験は強みですが、職場での就業判断や意見書作成の実務経験もあわせて確認してください。
Q今の産業医とは別に、メンタル対応だけ頼めますか?
可能です。既存の産業医との役割分担を前提にした顧問契約があります(料金は個別にご案内)。
Q大阪府外でも対応できますか?
訪問は大阪府内が中心です。オンラインでの面談・相談は全国対応しています。

まずは無料でご相談ください

初回30分・無料でご相談をお受けしています。

初回30分 無料相談を申し込む →